トゥイッピーが自分ちの前で、何やらもじもじしております。
※同じ黄色でわかりにくいですが、鼻のブルーな子がマリン、肌色がトゥイッピーです。
あらあら、トゥイッピーちゃんちに、マリンくんが勝手に入っていました。
んー、もうっ
トゥイッピーちゃん、お隣りのマリンくんの家に向かいました。
あれ? マリンくんちにはシルクちゃんが入ってるよ。
いっしょに入っちゃお
でも、シルクといっしょでは居心地悪いみたい。
けっきょく、元に戻って、マリンが出てくるまで待っていました。
インコ団地は、2階建てです。
1階は、セキセイインコ3人のフロア。
左からトゥイッピー(女の子)、真ん中はマリン(男の子)、右はシルク(女の子)の部屋と決めています。
2階は、オカメインコの桃太郎のフロアです。
この配置に決まるまではいろいろ試行錯誤がありました。
マリンくんは「ビクビクマリン」とわたしたちに呼ばれるくらい臆病者のビビりです。
マリンの部屋を窓側の左にすると、私が洗濯やごみ出しで出入りする度に、バタバタして怖がります。
静かに出入りしていてもです。
右側にすると、カーテンの外側の音が気になるようで、身をキュキュッと細めていつも硬直状態。
そこで、両側を女の子たちに見守って(?)もらう形で真ん中にしました。
すると、左側の大好きなトゥイッピーちゃんにすり寄っていったり、気が向くと右側のシルクちゃんのほうに寄って行ったり、安心して部屋に居られるようになりました。
甘えん坊ちゃんなんですね。
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